あがり症 克服 薬 

あがり症を克服するための「薬・認知行動療法・グッズ」など

「人前に出ると緊張であがってしまう」というのは誰にでも起こる得ることですが、なかには、あがり症の度合いがとても強くて、引きこもりになるなど、日常生活に支障が出てしまう人もいます。

 

こういう場合は、自己トレーニングだけでは克服が難しいようで、医師による薬物療法や認知行動療法がすすめられています。

 

ここでは、精神科や心療内科の薬物療法で処方されている、あがり症の主な治療薬や認知行動療法、また、あがり症をやわらげる市販薬をご紹介します。
あくまで、専門知識のない素人が、書籍などで調べた情報ですので、参考程度にご覧ください。

 

 

病院で処方される主な治療薬

 

あがり症を克服するための「薬・認知行動療法・グッズ」など

 

  • β遮断薬(βブロッカー)

交感神経の興奮をしずめて、声や手の震え、発汗などをおさえる
即効性があるため、スピーチや面接などの前に服用することも可
※β遮断薬には、血圧を下げる働きがあるため、めまいやフラツキが出る場合があるようです。
また、気管支喘息のある人には、処方できないようです。

 

  • 抗不安薬(精神安定剤)

不安や緊張感をやわらげ、精神を穏やかにする
β遮断薬よりも即効性があり、服用後30分ほどで効果があらわれる
効果は一時的

 

  • SSRI(セロトニン再取込み阻害薬)

脳内のセロトニンの減少をおさえて、不安や恐怖を感じにくくする
※薬が効き過ぎると、怒りっぽくなる場合があるようですので、服用中は医師の指示を守ることが大切です。

 

薬物療法は、あがり症による不安や緊張、恐怖を薬で抑える治療法です。
ですから、薬をやめると症状が元に戻ってしまう場合もあるようなんです。
そのため最近では、認知行動療法という治療法が、薬物療法と併用して行われることが多くなり、大きな効果を上げています。

 

認知行動療法とは?

認知行動療法は、患者自身が行動を起こして、症状を改善させていく治療法です。
いろいろな物事に対して、自分はどんな見方や行動をしているのか?
そこに偏りはないのか?
医師やセラピストと患者が話し合って作成した治療プログラムに基づいて、物事のとらえ方や行動を見直していきます。
セラピストの助言を受けながら、自分一人で行う「個人療法」と、自分と同じような症状の人たちと一緒に行う「集団療法」があり、さまざまな課題に取り組んでいきます。

 

<課題例@>
【汚い靴で人中を歩いてみる】(個人療法)

 

あがり症を克服するための「薬・認知行動療法・グッズ」など

 

・みんなにクスクス笑われ、恥をかいて絶望するのではないかと、すごく不安になる。

 

       ↓ 思い切って歩いてみる

 

・気がついて変な顔をした人もいたけど、ほとんどの人は気がつかなかったか、気にもとめなかった。
       ↓

 

・人は、私だけに注目してるわけではないし、たいして恥ずかしかったわけでもないと感じることができた。

 

 

<課題例A>
【集団療法の仲間の前でスピーチし、ビデオを撮る。そしてビデオの中の自分を客観的に見てみる】(集団療法)

 

あがり症を克服するための「薬・認知行動療法・グッズ」など

 

・スピーチするだけでも緊張するのに、ビデオまで撮られるなんて、体はガチガチに

 

       ↓スピーチ開始

 

・話しが詰まったり、同じことを繰り返し言ったりと 上手くいかずに・・・

 

       ↓ビデオを見る

 

・でも、そんなにひどくない。仲間も「まあまあ」だと言ってるし。

 

 

こうした認知行動療法で、いろいろな体験を通して不安をやわらげ、自分に自信をつけていきます。

 

 

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あがり症をやわらげる市販薬

次にドラッグストアーなどで手に入れることができる市販薬をご紹介します。
市販薬は、生薬エキスを主成分として作られているため、精神科や心療内科で処方される治療薬のような高い効果はのぞめませんが、軽いあがり症であれば、ある程度の効果が得られるようです。 

 

あがり症を克服するための「薬・認知行動療法・グッズ」など

 

  • イララック(小林製薬)

生薬エキスが緊張をやわらげて、気分をリラックスさせる
即効性あり
カプセルなので味が気にならなず飲みやすい

  • ノイ・ホスロール(救心製薬)

4種類の生薬の力で、不安感や動悸を改善する
分包された顆粒剤なので、持ち歩きにも便利

  • パンセダン(サトウ製薬)

鎮静作用のあるハーブエキスが、イライラや緊張を鎮める
小粒で飲みやすいフィルムコート錠

 

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上記の市販薬は、副作用として、眠気や吐き気、だるさなどが出る場合があるようなので注意が必要です。
また、効能や特徴などは、製品表示などを参考にまとめました。

 

以上、あがり症の治療薬について、病院で処方される薬と市販の薬をいくつかご紹介させていただきました。
忘れてならないのが、薬はあくまでも症状の改善を補助するものだということです。
あがり症を根本的に克服するためには、やはり自身の意識改革が重要になります。

 

例えば
薬と併せて、カウンセリングや認知行動療法などで自己改革しながら、人前に出る。
   ↓
だんだん慣れていく。
   ↓
薬よりも自己改革に重きをおいていく。
   ↓
そして少しずつ自信がつく。
   ↓
ときどき、薬を飲まないで(忘れて)人前に立っても、あまり緊張しないことに気づく。
「こんなもんか!」と思い始める。

 

こうなるといいですね。

 

今回は、あがり症の改善を助ける薬をご紹介しましたが、緊張をまぎらしてくれる面白いグッズを見つけましたのでご紹介します。

それは「Newオマモリズム」という商品です。

 

 

一定のリズムでトントンと振動を発生させる装置で、これを手で握っていると、気分が落ち着いてくるというグッズです。

 

泣いている赤ちゃんをお母さんがダッコすると、赤ちゃんにお母さんの鼓動が伝わって安心し、眠ってしまうという原理を応用したものだそうで、人間は外部から安定したリズムを感じると、そちらに気が取られて気分が落ち着くようです。
この生理現象を利用したのが、Newオマモリズム。

 

小さいので、手で握れば隠せますし、付属のクリップで服の袖や下着に留めたり、ゴム紐で首に下げたりすると気づかれずに使えます。
リズムの速さや強弱も変えられるので、自分好みにカスタマイズもできます。

 

他社からも似たような製品が出ていますが、大きいので手で握ってもなかなか隠しきれません。
また、リズムもトントンというよりも、ピリピリ感が気になるかもしれません。
値段も2倍以上しますので、お試しで使うには、価格も手頃なNewオマモリズムがおすすめです。

 

製品名からも分かりますが、「お守り」程度に考えて、一度使ってみてもいいかもしれません。

 

 

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