あがり症の芸能人はいるのか? 対策は? 克服できたの?
いつも私たちを笑わせたり、感動させたりしてくれる芸能人。
人前で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる人たちですから、あがり症なんて無縁じゃないかと思いますよね。
でも、調べて見ると意外にも多くの人が、あがり症に悩んでいるようです。
ビックリですね。
そこで、どんな芸能人があがり症に悩み、それが克服できたのか、対策はどんなことをしたのか、ご紹介します。
あがり症の芸能人ってダレ?
まずは、あの歌謡界の大御所
和田アキ子さん
芸能界では有名なあがり症らしいですよ。
彼女は、豪快な歌声と振る舞いからは想像できないほどの、繊細な心の持ち主のようです。
和田さんといえば、紅白歌合戦には数多く出場されていますが、何回出ても歌うときには緊張で、マイクを持つ手が震えてしまうそうです。心臓もバクバクとか。
歌詞のカンペが目の前にあっても、歌詞を間違えてしまうこともあったそうです。
テレビで見る印象からは、とても想像できませんが、ご本人の中では、すごいことが起こっているんですね。
場数を踏めば、あがり症は克服できるという話しもありますが、芸能人の和田さんの例を見ると、なかなか難しいのかもしれません。
でも和田さんには秘策が!
それは、心酔する盲目のミュージシャンン、レイ・チャールズの写真を懐にしのばせておくこと
このお守りのおかげで、気分が落ち着いてくるそうです。
和田さんは基本的に、緊張を必要なことと捉えているようで、緊張感があるからこそ、歌唱のクオリティが高められるとお考えとか。
とても前向きな方ですね。
次に、いろいろな番組のMCとして活躍されている、お笑い芸人の
有吉弘行さん
番組のオンエア中は、そうでもないようですが、オフでは緊張してしまう場面があるとか。
結婚式や打上げの席で、挨拶を求められそうな雰囲気になると、緊張感がピークに達して、自分の姿を消してしまいたいと思うほどだそうです。
この緊張は、いくつになってもなおらないようで、対策としては、そういう場所には、なるべく行かないことだとか。
(有吉さんともなれば、実際はそうもいかないんでしょうけど)
テレビへの露出度の超多い有吉さんでさえ、あがり症には勝てないようです。
そして、元SMAPの
中居正広さん
あのトークにたけた中居さんは、緊張で頭が真っ白にならないよう本番前には、徹底的に台本を読んで、ポイントを書き出しているそうです。
準備の人なんですね。
そうやって、緊張からくるミスや不評を防いでいるんです。
それと本番では、自分への評価は気にしないで、視聴者が楽しめることを第一に考えて臨んでいるそうです。
確かに、自意識過剰な人が、あがり症になりやすいと言われてますから、理にかなった心構えですね。
さすがプロ!
調べると、まだまだ、あがり症の芸能人の方は、大勢いらっしゃいます。
対策をしている方、何もしないでそういうものだと思っている方、逆にあがり症をパワーの源と考えている方など、対応はいろいろですが、みなさんあがり症は、生理的な自然の反応として、上手くつき合われているようです。
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