あがり症 自己紹介 緊張しない方法

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法

自己紹介って聞いただけで、キュッと体に緊張が走りませんか。

 

いったい一生の内で何回ぐらい経験するんでしょう。
いくら経験しても、初めてのときと同じように緊張するんですよね。

 

でも、ちょっとしたコツを知れば、緊張を格段に和らげることができるんです。
そこで「あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法」をご紹介しま
す。

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法@

自己紹介は1分ぐらいで十分
自己紹介は、1分ぐらいにしておきましょう。
失礼ですが聞き手だって、そんなに重要な話しでなければ、長々と聞きたくないですよね。
気のきいた自己紹介をやろうなんて考えない方がいいです。
簡潔が一番。
ゆったり話せば、300字でちょうど1分ぐらいだと思います。

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法A

自己紹介では名前を覚えてもらえば十分
自己紹介では、名前を覚えてもらうことを意識しましょう。

 

短い時間の中で、それをやるには

 

  1. 名前を名乗る
  2. 「こんにちは、○○○○と申します。」(フルネームで)
  3. 出身地や趣味などの話題を1つ
  4. 「出身は神奈川県の横浜です。子供のころは、山下公園や中華街が自分の家の庭のような遊び場でした。最近は、横浜エアキャビンができまして、夜の散歩が特におすすめですので、お時間がありましたら是非乗りにいらしてください ・・・」

  5. 今後の抱負
  6. 「・・・ 早く皆様のお力になれますよう努力してまいります。」  
  7. 名前と締めの言葉
  8. 「○○○○(ゆっくりハッキリと)です。よろしくお願いいたします。」

 

最初だけではなくて、最後にも名前を名乗りましょう。

 

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法B

クールに話せばいい
無理に笑いをとったりする必要はありません。
平然とクールに話せばいいんです。

 

もし、笑いをとろうものなら、次の人が大変!

 

誰だって場が和んでいる中で、真面目顔で詰まらない挨拶なんてできないですよね。
みんなシラケるだろうなと思って、すごく緊張しちゃうでしょう。

 

また、世間には、挨拶で人を笑わそうとすることを不真面目と見て嫌う人もいます。
だから後の人のためにも、自分のためにも、クールな話し方でOKなんです。

 

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法C

人の自己紹介をきちんと聞く
自己紹介のときって、自分の番が来るまではドキドキで、人の自己紹介なんて聞いてないですよね。

 

でも考えてみてください。
自分が話してるときに相手がきちん聞いていてくれていたら嬉しいですよね。
相づちを打ったり、微笑んだりして聞いてくれたら緊張も和らぎませんか。

 

それと同じことを相手にもしてあげましょう。
相手の話しに耳を傾けることが、自分の緊張をほぐすことにもつながるんです。

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法D

突然の指名にも対応できるよう日ごろから準備しておく
自己紹介は、いつ、どんなときに指名されるかわかりません。
そう考えると、いつも緊張してるハメに・・・

 

ならば、日ごろから準備しておけばいいわけですよね。
ポイントは、自分が遭遇しそうな場面を想定して、それぞれについての話題を一つずつ考えておくことです。
その話題を、声に出して話す練習を日ごろからしておけば、鬼に金棒!

 

突然の指名でも、話題の前後を簡易定型文でサンドイッチにすればOK
こんな感じに

  1. 名前を名乗る
  2. その場に適した話題
  3. 名前をもう一度名乗る + 頑張りますのでよろしくお願いします

これなら出来そうじゃないですか^^

 

事前の十分な準備は、緊張をかなり和らげてくれますよ。

 

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法E

あなたに関心を示してくれてる人に向かって話しましょう
自己紹介に限ったことではありませんが、緊張して話してるときって、聞いてる人の顔なんてよく見えていませんよね。
でも、笑顔であなたを見てる人や話しにうなずいてくれる人は、目に入ってくるのもです。
そういう人に気がついたら、その人に向かって話しましょう。
親近感がわいて、緊張が和らぐものです。

 

 

話題に困ったら鉄板ネタはこれ!

出身地の話し

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自分の出身地でしたら、話題にこと欠かないでしょう。

 

自分のお気に入りの場所やその理由、おすすめの観光地やパワースポット、
郷土料理やお土産 など

 

ふるさとの思い出なんかもいいですね。
後で誰かが「そこ知ってる」とか「もっと詳しく教えて」なんて、話しかけてくれるかもしれません。

 

 

趣味の話し

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趣味の話題も人の興味をひきますね。

 

珍しい趣味だったら「へぇー」ってなるでしょうし、メジャーな趣味だったら「そうそう」とか「私もやってるー」ってなりそうですね。

 

 

名前の話し

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法

 

あなたが珍しい名前だったり、テレビなどで話題の人と同じ名前だったらチャンスです。

 

  • 「私の名前は、日本に○○人しかいないらしいです。」
  • 「漢字で書くとこうなんです。読めますか?」
  • 「金メダリストの○○さんと同じ名前なんです。」
  • 「字は違いますが、読みはイケメン俳優の○○さんと同じなんです。」

 

みたいな話しができて、すぐに名前を覚えてもらえますよ。

 

誕生日の話し

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事前に自分と誕生日(月日)が同じ有名人を何人か調べておきます。

 

できれば、違う分野の人をそれぞれピックアップしておきます。
歌手・俳優・スポーツ選手・アナウンサー・政治家 など

 

どの分野の人を使うかは、その場の状況で判断します。

 

「私、歌手の○○さんと誕生日が同じなんです。性格も似てるような気がしてまして・・・」
なんて、言えるかもしれません。

 

 

短所の話し

あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法

 

自分という人間を早く分かってもらうためには、自分の性格の短所を話してみるのもいいかもしれません。

 

「自分は、のん気なところがあるんです。」とか「人見知りなんです。」など、いろいろありますね。

 

肝心なのは、その短所についての対策を必ず付け加えて話すようにすることです。

 

  • 「のん気」であれば、ですから何事も計画性を持って早めに始めるようにしています。
  • とか

  • 「人見知り」なら、なるべく自分からお声がけするように努力しています。

みたいに言えばいいのではないでしょうか。

 

ただ、言わない方がいい短所もあります。
「よく遅刻する」とか、「気が短い」とかは、やめておきましょう。

 

そんなこと聞いたら、ちょっと引いちゃいますよね。

 

 

超簡単な緊張を和らげる方法

緊張を和らげる簡単な方法は、話すときに笑顔を作ることですが、これってなかなか難しいです。
笑おうとしても、顔が引きつっちゃうんです。

 

そこで、超簡単な方法の出番です。
それは、目を大きく開くこと。
あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法

 

顔の筋肉がほぐれて、緊張が緩むんです。

 

やってみてください。
自信が沸いてきたような気分になれますよ。

 

そして、背筋も伸ばせば◎
それだけで印象がよくなります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
「あがり症でも何とかなる! 自己紹介で緊張しない方法」をご紹介しました。

 

緊張を和らげるためには、どんなテクニックを使うにしても、基本はやはり事前の準備です。
「備えあれば憂いなし」

 

日ごろから、自己紹介の簡単な話題をいくつか考えておいて、暇があったら声に出して練習するよう心がけましょう。

 

寝言で言えるようになったら本物ですよ^^
自己紹介できるチャンスが、待ち遠しくなるかもしれませんね。

 

 

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