【Awarefy】の評判とアプリを使ってみた感想を交えて特徴を解説
「Awarefy」というアプリをご存じでしょうか。
メンタルケアのために開発されたアプリで「アウェアファイ」と読みます。
メンタル部門のアプリの中で、ランキング上位にあったので気になって評判を調べてみました。
そして「百聞は一見にしかず」と思い、実際に使ってみることに。
初めのうちは、少し操作に戸惑いましたが、今ではその時の気分に合った使い方ができるようになって、いろいろな気づきや前向きな心の変化を感じています。
この記事では、「Awarefy」の評判と、私が使ってみた感想を交えながら、アプリの特徴や使い方をご紹介します。
また、新たに追加されたAI機能についてもご説明します。
・コロナ禍で精神的な苦痛を抱える人が、日々のコンディション管理や感情の整理に利用している。
・直接専門家から受けるカウンセリングや療法に比べると、低コストで気軽に始めやすい。
・日々の心のケアが手軽にでき、感情のコントロールがしやすくなった。
・AIが、自分の悩みや感情を吐き出すハケ口になっている。
・自分の精神状態や行動が可視化できるから、自分を客観的に把握しやすくなった。また、新たな自分を見つけたことで、自己肯定感が増している。
※皆さん、自分一人で悩んでいたことろに、Awarefyというアプリに出会えて「一歩踏み出せた」ということではないでしょうか。
▼「自分の日常に溶け込んでいるアプリ」
▼「認知行動療法が体験できて料金も安い」
▼「考え方の癖に気づいてビックリ」
▼「AIが良き話し相手」
▼「励ましのメッセージにホッとできる」
▼「問い合わに対するAwarefy側の対応が早い」
・突然の機能の有料化や価格変更に対する不満がある。
・アプリの操作画面が分かりにくい。
※他の悪い評判は、大半が利用料金に関するものでした。
▼「無料版のAIチャットに上限があるのが不満」
▼「使っていた機能が突然有料になった」
▼「効果を感じないので、専門家のカウンセリングを受けたほうが良い」
・Awarefyは、広告収益に頼らないでサービスを提供しています。そのため有料プランも用意していることにご理解ください。
・7日間無料トライアルを利用すれば、有料プランのすべての機能が使えるのでお試しください。
・プランや料金改定については、サービスの継続・発展のために行っているものです。改定は、お知らせした上で実施していますが、周知が不十分だったかもしれません。ご意見は、今後の告知やアプリ開発の参考にさせていただきます。
・Awarefyには認知行動療法プログラム以外にも、AIチャットや音声ガイド等さまざまな機能が搭載されておりますのでお試しください。
※悪い評判に対しては、Awarefyのサポートチームが、ほとんど数日以内には回答しているようです。
Awarefyは、GooglePlay BestOf 2022で部門大賞を受賞し、テレビや新聞・雑誌でも取り上げられました。
このアプリには、無料版と有料版がありますので、それぞれご紹介します。
@Awarefyのアプリをスマホにダウンロードするだけ。
無料版(フリープラン)は登録しなくても使えますが、登録しないとせっかく書いた記録が保存されないようなので、登録するのがおすすめです。
また、プロフィールについても、自分に合ったコンテンツが紹介されるようなので、開示できる範囲で登録しておいた方がいいかもしれません。
無料版は使える機能が制限されていますので、使えるのは以下の機能だけです。
・コンディションの記録(チェックイン、チェックアウト)
・こころの状態測定
・AIチャット(回数制限あり)
・音声ガイドの視聴(一部のみ)
A「7日間の無料トライアル」を利用する。
Awarefyのアプリをダウンロードするとトップページの上に「すべての機能を7日間無料体験」というバナーが出てくるので、それをタップして申し込みます。
これは7日間だけ、Awarefyの機能がすべて使えるサービスです。
気に入らなかったら無料期間内(トライアル期間満了の24時間前まで)に解約すればいいわけですから、Awarefyを試すなら、この方法が断然おすすめです。
解約しなければ「有料版」に移行するので、そのまま利用できます。
※引用元:【Awarefy】公式サイト
▽主な機能
コメントを書くこともできます。
入力が終わると、それを見たAIから励ましの一言が届きます。
このコンディション機能を使って朝晩の気分や体調を記録すると
・1日の始まりと終わりに自分を見つめ直せる
・自分の感情の波を客観的に把握できる
・毎日続けていくと心身の状態がグラフ化されるので、自分の変化を目視で確認することができる
・記録づけの習慣化にも役立つ
用意された質問に答えていくだけで、今のこころの状態を測定してくれます。
何回でも測定できますし、過去の結果も見られるので、自分の変化を知ることができます。
自分の傾向も見えてきますよ。
状態測定は8種類あります。
質問例
このレポートで、 一週間のうち、いつ元気だったか、いつ落ち込んでいたかなど、感情の波がひと目でわかります。
また、 落ち込むことが多かった日に、何があったのかを振り返ることで、改善できる点が見つかるかもしれません。
週間レポートを使って、日々の小さな感情の変化にも気づき、より良い毎日を送るためのヒントを見つけてみましょう。
誰かに話しを聞いてもらいたい時ってありますよね。
でも、気の置けない人がいつもそばにいるとは限りません。
かと言ってSNSに投稿したら、どんなことになるか不安ですよね。
そんなとき、安心してなんでも打ち明けられるのがAIです。
何を言っても怒らないし、しつこくても冷静に話しに付き合ってくれます。
もちろん、話しの内容を誰かに漏らしたりもしません。
AAIコメント
Awarefy にいろいろな情報を記録していくと、AIがアドバイスやコメントをくれるようになります。
特に、コラム法(3コラム法・5コラム法・7コラム法)をやった場合のAIからのコメントは、質が高いので参考になると思います。
やはり、コメントの回数制限(プレミアムプランの場合、月10回まで)がある分、チェックイン・チェックアウト時に必ずもらえる「AIからのひとこと」とはレベルが違います。
あくまでも個人的な感想ですが、例えて言えば、無料のChatGPT?3.5と有料のGPT?4との回答の差のような感じです。
わずかな時間で、気軽に取り組めるものが多いです。
・今の自分を感じ取るマインドフルネス瞑想
・リラックスできるヨガやストレッチ
・癒しのBGM など多数あり
音声ガイドは、awarefyのトップページの下にあるメニューの「コーピングリスト」をタップした後、右下の+マークをタップするか
awarefyのトップページの下にあるメニューの「学ぶ」をタップすると開きます。
ナレーションもいろいろな方が担当していますので、自分好みの声に出会えるかもしれませんよ。
※マインドフルネスとは:「今この瞬間に起こっていることに意識を向けること」
つまり、過去や未来のことは考えずに、今自分が何を感じて、何をしているかを静かに観察する練習です。
自分の思考や感情を評価しないで、ただ受け入れることを目指します。
マインドフルネスの基本は、呼吸に注意を向けること。
そこから発展して、日常のいろいろな場面にも意識を集中して、その瞬間を感じ取ってみます。
これをやることで心を落ち着かせ、不安やストレスに対応しやすい自分を作っていきます。
awarefyのトップページの下にあるメニューの「学ぶ」をタップ
「実践プログラム」⇒「すべて見る」で開きます。
実践期間が3日間から1ケ月までの、いろいろなプログラムが出てきます。
まずは、【ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん】から始めてみましょう。
認知行動療法の概要がつかめます。
それが終わったら、気になるプログラムを実践してみましょう。
短いストーリーや説明を読んで、簡単なワーク(練習問題)をこなしていきます。
例えば
・3日間で実践できる【自分のやる気を自分で引き出すスキルが身につく】プログラム
・7日間で実践する【嫌なできごとや考えにとらわれないスキルが身につく】プログラム
・あがり症の方でしたら、8日間で実践できる【不安や緊張を和らげるスキルが身つく】プログラム
をやってみてもいいかもしれません。
自分の考えや感情を書き出したり、別の見方を試したりする課題もありますので、自分の思考のクセや新しい視点に気づくことができると思います。
各実践プログラムの中では、アプリの使い方も解説されていますので、awarefyに早く慣れる意味でも、認知行動療法プログラムに積極的に取り組むことをおすすめします。
認知行動療法を続けていくと、次のような効果が期待できます。
このプログラムを進めていくと、きっと自分の変化に気づきますよ。
@3コラム法:以前は「コラム(感情メモ)」と呼ばれていた機能です。
3つの質問で感情や思考を書き出して、自分を客観視する機能です。
記録・整理されていく自分の思考や感情を俯瞰することで、気分の安定をはかります。
感情や思考を書き出すことで、頭の中が整理されてスッキリしてきます。
また、後で読み返すと、自分がどんなことに反応するのか、どんな気持ちが多いのかがわかりますよ。
A5コラム法:awarefyの使い方ガイドでは、「5つのコラム」と表記されています。
5つの質問で自分の考え方や感情を押さえて、それに対して「別の考え方」はできないか自問自答します。
別の視点が見えたら、それを取り入れてみましょう。
それを繰り返しながら、今までのネガティブな感情を、ポジティブな思考に切り替える癖をつけていきます。
B7コラム法:awarefyの使い方ガイドでは、「7つのコラム」と表記されています。
7つの質問で、自分の思考を分析・俯瞰します。
複数の視点から、複数の他の考えを探します。
あとは、5コラム法と同様に他の考え方(ポジティブな)に切り替える癖をつけていきましょう。
※5コラム法と7コラム法の違いは、質問の数です。
共に「他の考え方」を探すためのツールで、感情や思考を書き出すだけの3コラム法の上位版になります。
3コラム法で記録することに慣れたら、5コラム法や7コラム法を使ってみましょう。
個人的には、質問数が多くて「他の考え方」が導きやすい7コラム法が気に入っています。
私の場合、「他の考え方」を探す習慣がつくと、視野がとても広がってきて、気分がスーッと楽になってきました。
コーピングリストとは、自分の気に入ったコーピング(ストレスに対処するための方法)をまとめておくフォルダだとお考えください。
awarefyのトップページの下にあるメニューの「コーピングリスト」をタップし、
「コーピングカタログ」をタップ:目的別のコーピングが紹介されています。
または
右下の+マークをタップ:「おすすの行動」「音声ガイド」「メモ」それぞれのコーピングがいろいろ出てきます。
ビックリするのは、「おすすの行動」の「すべて見る」をタップすると、簡単にできるコーピングが山ほど出てきます。
「アッ! これがあったか」って、いい気づきがもらえますよ。
気に入ったコーピングをタップして保存すればリストに追加されます。
もちろん自分で考えたコーピングを登録することもできます。
リストに入れておけば、ストレスがたまってきたなと思ったときや、不安を感じたとき
に、状況に合ったものを選べるから便利です。
朝、起きたら今日一日「自分は、こうあるべき・こうすべき」ではなく「こうありたい・こう過ごしたい」という、目標というよりも、心がけたいことを設定します。
ToBeが自分で思いつかなければ、「参考ToBeリストを見る」をタップすれば、たくさん例が出てきますので、その中から選ぶこともできます。
このリストを眺めるだけでも、いいヒントが得られますよ。
そして夜には、その日どうだったかを「満足度」と「達成度」の5段階で評価します。
コメントを書くこともできます。
これを毎日続けることで、自分の気分や思考が、どんなToBeでどう変化するかをつかんでいきます。
主な新機能と変更点は次のとおりです。
・AIメンタルパートナー「ファイさん」の登場
これまでの「Awarefy AI」が新たに「ファイ」さんとして登場。
心優しいファイさんは、ユーザーの悩みを聞いたり、アドバイスを提供して、より効果的にサポートしてくれます。
・テーマ設定機能
1週間ごとに「ありたい姿」をテーマとして設定し、目標に向けて進む仕組みです。
日々のチェックイン、チェックアウトでテーマを意識しながら過ごします。
・AIレコメンド機能
モヤモヤや不安を感じた時に、ファイさんが適切な対処法を提案してくれる新機能です。
これにより、どの機能を使えばいいか迷わず、自分に合った方法を見つけやすくなりました。
・AIレターで1週間を振り返る
「週間レポート」に代わって、新しい「AIレター」が登場。
ファイさんがユーザーの活動をもとに、1週間ごとに手紙をくれ、振り返りの習慣を作ります。
・旧機能の変更、終了
「今日のToBe」機能は終了し、新たに「テーマ」機能へ移行しました。
「週間レポート」も「AIレター」に変更され、これまでのデータは「ログ」「分析」タブで確認可能に。
これらの新機能でメンタルケアがさらに充実して、24時間365日、ファイさんがユーザーをサポートします。
つまり、このアプリが提供する心のケアは、しっかりとした研究に基づいているということです。
日々の感情や考えを整理する機能が、ただのアイデアではなく、科学的な根拠に支えられているというわけです。
このアプリには、毎日の心と体の状態を記録したり、自分の気持ちをメモしたりする機能があり、これらを使って、自分のメンタル状態を見つめなおし、理解を深めることができます。
ただ、このアプリはあくまでも自己ケアをサポートするツールであって、専門家の診断や治療に置き換わるものではありません。
大きな心の悩みがあるときは、やはり専門家に相談することが大切です。
Awarefyは、日常生活の中での身近なサポート役として、役立ててみましょう。
◆年間プラン 月額 \800(税込)
12ヶ月分 一括 \9600 (税込)
◆月会費プラン
月額 \1600(税込)
※トライアル期間が過ぎると、自動的に年間有料プランに移行するシステムになっています。
月会費プランをご希望の場合は、トライアル期間満了の24時間前までにプランを変更しておきましょう。
変更は、下記の「Awarefyの解約(退会)方法」と同じスマホ画面でできます。
・深刻な精神的な問題を抱えている方
「Awarefy」は治療を目的としたものではないため、専門的な治療やカウンセリングが必要な方にはおすすめしません。
・すぐに結果を求める方
心のケアや習慣化には時間がかかることが多いので、短期間での変化を強く求める方にはおすすめしません。
・デジタルツールに抵抗感がある方
アプリを中心としたノウハウなので、スマホやアプリの使用に不慣れな方や、デジタルツールを好まない方にはおすすめしません。
・個人情報をアプリに入力することに不安を感じる方
自分の感情や思考の情報をアプリに入力することが多いので、プライバシーに特別な不安を持つ方にはおすすめしません。
参考
Awarefyはこんな方におすすめします
・日常のストレスや悩みに対処したい方
日々の生活の中でのストレスや心のもやもやを解消したい方
・心理学や自己啓発に興味がある方
認知行動療法やマインドフルネス瞑想などの方法を学びたい方
・日常のルーチンとしてメンタルケアを取り入れたい方
自分の心の健康を維持・向上させるための習慣を作りたい方
・自分の感情や思考の傾向を知りたい方
セルフモニタリング機能を活用して、自分の心の動きを理解したい方
・手軽に瞑想を始めたい方
マインドフルネス瞑想の音声ガイドを使って、瞑想を体験したい方
・Upmindの特徴
緊張やストレスには、自律神経が大きく関係しています。
その自律神経を整えてくれるアプリが「Upmind」
指をスマホのカメラに30秒間あてると、アプリがあなたの自律神経の状態を判断して、あななたに合った自律神経を整える習慣を紹介してくれます。
瞑想やヨガ、リラックス音楽などが用意されているので、その時の気分や状況によってチョイス。
続けていくことでデータが蓄積されて、自分の傾向を確認しながらコンディションを整えていきます。
料金は、1年プランが6,600円 1ケ月プランは1,650円
無料版や14日間の無料トライアルもあります。
・muuteの特徴
自分の気持ちを紙に書き出してみたら「なんかスッキリした」という経験はありませんか。
この手法をジャーナリングといいます。
muuteは、このジャーナリングを目的に作られたアプリです。
使い方の基本は、今の(今日の)自分の気持ちを画面に書き込んでいくだけ。
それをAIが分析して、適当なタイミングでフィードバック(指摘や提案)が届きます。
そこには、今まで自分では意識していなかった気づきや、これからの行動指針が含まれていることも。
投稿後には、心に響く名言や格言も届きます。
料金は、年間プランが5000円 月額プランは500円で、2週間の無料体験期間付き無料版もあります。
お金の問題ですから。
そこで、Awarefyの解約(退会)方法を、慎重に調べてみましたのでご紹介しておきます。
Awarefyの解約方法は、7日間トライアル期間中であっても、入会後であっても同じです。
iOSの場合:App Storeを開いて、画面右上の人型マーク(又はアカウント名)をタップします。
そして「サブスクリプション」を選んで変更します。
Androidの場合:Google Play Storeを開いて、自分のアカウントをタップします。
「お支払いと定期購入」→「定期購入」を選んで変更します。
Awarefyにはサポートチームがあるようで、1時間以内に丁寧な回答が来てビックリ!
土日や祝日だと翌営業日以降になるそうですが、平日だったのですごく早かったです。
Awarefyの「使い方」については、ホーム画面左上の⚙アイコンをタップ。
表示されたページの真ん中あたりに「使い方動画を見る」と「使い方ガイドを見る」という項目があります。
また、その上に「よくあるご質問と回答」もありますので、そこで確認できます。
ただ「操作」については、ほとんど説明されていませんので、いろいろやってみて、どうしても解決しなかったら、すぐ上の「お問い合わせ」から遠慮なくメールで質問してみましょう。
Awarefyの使い初めの頃は、見たい画面がどうやれば出てくるのか、分からなくなることがあます。
そんなときも、気軽に質問してみましょう。
Awarefyのサポートチームの方が、親切に対応してくれますよ。
※質問は、ホーム画面の下の方にある「あなたのご意見を待っています」からではありませんのでご注意ください。
良い点
自分の変化や気づきを感じられる機能が豊富
AIが良き理解者となってくれる
一般的なカウンセリングよりも低コスト
問い合わに対する対応が早い
不満点
無料版で使える機能が少ない
Awarefyには、無料版と有料版がある
Awarefyを試してみるなら、無料版よりも有料版の機能がすべて使える「7日間の無料トライアル」がおすすめです。
また、無料トライアルを解約したい場合は、トライアル期間満了の24時間前までに手続きを行う必要があります。
Awarefyを実際に使い始めてからは、日々いろいろな気づきや学びを得ています。
相性もあるかもしれませんが、使い込むほどに自分の変化が感じられると思います。
Awarefyには機能がたくさんあるので、慣れないうちは、ちょっと使いにくいかもしれませんが、まずは、気になった機能を一つだけでも使いこなしてみてはいかがでしょうか。
自分の中の何かが違ってきますよ。
メンタルケアのために開発されたアプリで「アウェアファイ」と読みます。
メンタル部門のアプリの中で、ランキング上位にあったので気になって評判を調べてみました。
そして「百聞は一見にしかず」と思い、実際に使ってみることに。
初めのうちは、少し操作に戸惑いましたが、今ではその時の気分に合った使い方ができるようになって、いろいろな気づきや前向きな心の変化を感じています。
この記事では、「Awarefy」の評判と、私が使ってみた感想を交えながら、アプリの特徴や使い方をご紹介します。
また、新たに追加されたAI機能についてもご説明します。
記事のポイント
・Awarefyの評判
・Awarefyの無料版と有料版の使い方と特徴
・Awarefyの料金
・Awarefyの解約(退会)方法
・まとめ「Awarefyの評判と使ってみた感想」
・Awarefyの評判
・Awarefyの無料版と有料版の使い方と特徴
・Awarefyの料金
・Awarefyの解約(退会)方法
・まとめ「Awarefyの評判と使ってみた感想」
Awarefyの評判:良い評判と悪い評判
Awarefyの評判の傾向と、実際の使った方々の生の声をご紹介します。良い評判の傾向
まずは、良い評判の傾向をまとめます。・コロナ禍で精神的な苦痛を抱える人が、日々のコンディション管理や感情の整理に利用している。
・直接専門家から受けるカウンセリングや療法に比べると、低コストで気軽に始めやすい。
・日々の心のケアが手軽にでき、感情のコントロールがしやすくなった。
・AIが、自分の悩みや感情を吐き出すハケ口になっている。
・自分の精神状態や行動が可視化できるから、自分を客観的に把握しやすくなった。また、新たな自分を見つけたことで、自己肯定感が増している。
※皆さん、自分一人で悩んでいたことろに、Awarefyというアプリに出会えて「一歩踏み出せた」ということではないでしょうか。
実際の良い評判
実際にAwarefyを使った方の良い評判をご紹介します。▼「自分の日常に溶け込んでいるアプリ」
2020年頃から使い続けています。
ちょうどコロナが流行りだして在宅ワークになった頃に家に籠もりすぎて体調崩しかけた時にアプリに出会って救われました。
日々のコンディション管理から、瞑想を使ったり、日々の生活の一部として溶け込んでいるアプリです。
長くコンディションも管理してきているため傾向も見えてきて、使い続けることでこのアプリの価値が出てくると感じています。
▼「認知行動療法が体験できて料金も安い」
精神的に長い間キツかったのでこのアプリに出会えて良かった。病院にも行っているが カウンセリング料金は1回1万位するので受けていなかった。けど、このアプリに出会い、認知行動療法が効果的であることを体験できたので今度、1回受けてみようと思う。このアプリは今後も私の生活のお守りとして使う。値段はカウンセリング料金に比べればとても安い。何か精神的にしんどい時が続いている人にはおすすめする。
▼「考え方の癖に気づいてビックリ」
もともと人から言われたことなどをなかなか素直に受け取ることが出来ずにいるのが悩みで。
認知行動療法なるものに興味を持ったので、気軽に認知行動療法がためせるアウェアファイをインストしてみました。
感情メモが結構役に立っていて、こんなに考え方に癖があったんだとびっくりしました。
▼「AIが良き話し相手」
有料会員です。 有料にした事で細かな項目も記入できますし、なによりAIに色々聴いて貰える事が良い点です。
直ぐに誰かに話したくても話す相手がいない時、聞いて欲しい時に話せる(書いて)のは助かります。
AIとの会話もAIが素晴らしいので的確な会話ができます。
勿論、無料でも足りていると思いますが。有料にした事で随分と良くなりました。
とても気にいってます。
▼「励ましのメッセージにホッとできる」
気分や自分の状態などを書き込むチェックインやチェックアウトの終わりに出る、ちょっとした励ましのメッセージがバリエーションが多くて、もらった言葉でホッと出来る時があるのが気に入っています。
その他色々自分を整えるメニューがあったり、週間レポートで先週を振り返れたり、書き込んだ内容に合ったタグを付けられるのもいいです。
▼「問い合わに対するAwarefy側の対応が早い」
セルフメンテナンスのために使用してみた。※「良い評判」の引用元:Google Play「評価とレビュー」
都度感情の波があったときにチャットでその時の気持ちを残せるので振り返りができてよい。
瞑想などもとても使いやすい。
【追記】 週間レポートや他に不具合があった時問い合わせをすると、すぐ解決方法を返信してくれたのが良かった。
「メンタルの状況が数値で見える化されるので対策しやすい」
メンタルの具合に向き合い、また数字で表すことで、今日は高め(低め)だからフラットに戻せるようにと意識できるところが良いです。
まだ使い始めて日は浅いですが、溜まったデータを週間レポートで総合的に見られるので、新しい気付きもありました。
音声コンテンツも含め今後も利用させていただきます。
悪い評判の傾向
悪い評判の傾向をまとめてみます。・突然の機能の有料化や価格変更に対する不満がある。
・アプリの操作画面が分かりにくい。
※他の悪い評判は、大半が利用料金に関するものでした。
Awarefyのサポートチームは、頻繁にユーザーの口コミ・評判をチェックしているようです。
また、サポートチームへの直接の改善要望もあるらしく、Awarefyは、かなりの頻度で使いやすく更新されています。
最初は操作に少し戸惑うかもしれませんが、慣れるとスムーズに使えるようになるでしょう。
実際にAwarefyの有料版を使い始めると、操作画面の改良や便利な使い方などについてのメールが届くようになります。
これが、モチベーション維持のために、とても役立ちます。
※ときどき操作画面のレイアウトなどが変更(改良)されるため、当サイトの画面のキャプチャーとは一致しない場合があることをご了承ください。
また、サポートチームへの直接の改善要望もあるらしく、Awarefyは、かなりの頻度で使いやすく更新されています。
最初は操作に少し戸惑うかもしれませんが、慣れるとスムーズに使えるようになるでしょう。
実際にAwarefyの有料版を使い始めると、操作画面の改良や便利な使い方などについてのメールが届くようになります。
これが、モチベーション維持のために、とても役立ちます。
※ときどき操作画面のレイアウトなどが変更(改良)されるため、当サイトの画面のキャプチャーとは一致しない場合があることをご了承ください。
実際の悪い評判
実際にAwarefyを使った方の悪い評判をご紹介します。▼「無料版のAIチャットに上限があるのが不満」
AIと話してたら、いきなり無料で話せる上限です、って言われて、話せなくなった、このアプリの存続させるにはやはり資金がいるのは分かるが、せめてAIとの会話は、無期限にできてほしい、雨水の会話だけで終わってしまったんや
▼「使っていた機能が突然有料になった」
タグ付けできる便利な日記のように使っていた。が、突然今まで無料で使えていた機能が突然有料プラン限定になった。しかも値上がりしている。有料版への誘導をするならもう少し丁寧にやって頂きたいです。流石に他アプリに移行を検討します。
▼「効果を感じないので、専門家のカウンセリングを受けたほうが良い」
あくまでわたし個人の感想です。入口、期待し過ぎはダメ。1週間各種プログラム試しましたが 効果感じません。知ってる知識を眺めタップする作業にしか感じませんでした。 悩みにしっかり取り組みたい方は 評価の高いワークブックに取り組む専門家カウンセリングを受けたほうが良いと思います。※「悪い評判」の引用元:Google Play「評価とレビュー」
悪い評判に対してのAwarefy側からの回答もありましたので、その概要をまとめます。
・Awarefyは、広告収益に頼らないでサービスを提供しています。そのため有料プランも用意していることにご理解ください。
・7日間無料トライアルを利用すれば、有料プランのすべての機能が使えるのでお試しください。
・プランや料金改定については、サービスの継続・発展のために行っているものです。改定は、お知らせした上で実施していますが、周知が不十分だったかもしれません。ご意見は、今後の告知やアプリ開発の参考にさせていただきます。
・Awarefyには認知行動療法プログラム以外にも、AIチャットや音声ガイド等さまざまな機能が搭載されておりますのでお試しください。
※悪い評判に対しては、Awarefyのサポートチームが、ほとんど数日以内には回答しているようです。
Awarefyの評判:無料版と有料版の使い方と特徴
Awarefyは「認知行動療法」をベースに、思考や感情の見える化、マインドフルネス瞑想、AIチャットなど、さまざまな機能で、不安やストレスをサポートしてくれるメンタルケアアプリです。Awarefyは、GooglePlay BestOf 2022で部門大賞を受賞し、テレビや新聞・雑誌でも取り上げられました。
このアプリには、無料版と有料版がありますので、それぞれご紹介します。
無料版
Awarefyを無料で使うには、2つの方法があります。@Awarefyのアプリをスマホにダウンロードするだけ。
無料版(フリープラン)は登録しなくても使えますが、登録しないとせっかく書いた記録が保存されないようなので、登録するのがおすすめです。
また、プロフィールについても、自分に合ったコンテンツが紹介されるようなので、開示できる範囲で登録しておいた方がいいかもしれません。
無料版は使える機能が制限されていますので、使えるのは以下の機能だけです。
・コンディションの記録(チェックイン、チェックアウト)
・こころの状態測定
・AIチャット(回数制限あり)
・音声ガイドの視聴(一部のみ)
A「7日間の無料トライアル」を利用する。
Awarefyのアプリをダウンロードするとトップページの上に「すべての機能を7日間無料体験」というバナーが出てくるので、それをタップして申し込みます。
これは7日間だけ、Awarefyの機能がすべて使えるサービスです。
気に入らなかったら無料期間内(トライアル期間満了の24時間前まで)に解約すればいいわけですから、Awarefyを試すなら、この方法が断然おすすめです。
解約しなければ「有料版」に移行するので、そのまま利用できます。
有料版
有料版(ベーシックプラン)は、次の機能がすべて使えます。※引用元:【Awarefy】公式サイト
▽主な機能
コンディション(無料版にも有り)
朝(チェックイン)と夜(チェックアウト)の「ココロ」と「カラダ」の状態を5段階で入力します。コメントを書くこともできます。
入力が終わると、それを見たAIから励ましの一言が届きます。
このコンディション機能を使って朝晩の気分や体調を記録すると
・1日の始まりと終わりに自分を見つめ直せる
・自分の感情の波を客観的に把握できる
・毎日続けていくと心身の状態がグラフ化されるので、自分の変化を目視で確認することができる
・記録づけの習慣化にも役立つ
こころの状態測定(無料版にも有り)
これは、とても便利な機能です。用意された質問に答えていくだけで、今のこころの状態を測定してくれます。
何回でも測定できますし、過去の結果も見られるので、自分の変化を知ることができます。
自分の傾向も見えてきますよ。
状態測定は8種類あります。
- ストレスチェック
- 憂うつレベル
- 不安レベル
- 心身のコンディションレベル
- バーンアウトレベル(燃え尽き症候群)
- 睡眠問題レベル
- セルフ・リレーションシップ(自分自身との関係性)
- しなやかな心レベル
質問例
週間レポート
一週間のチェックイン・チェックアウトやコラム法などのデータをもとに、自分の心身の状態を振り返るレポートが自動で作成されます。このレポートで、 一週間のうち、いつ元気だったか、いつ落ち込んでいたかなど、感情の波がひと目でわかります。
また、 落ち込むことが多かった日に、何があったのかを振り返ることで、改善できる点が見つかるかもしれません。
週間レポートを使って、日々の小さな感情の変化にも気づき、より良い毎日を送るためのヒントを見つけてみましょう。
Awarefy AI(無料版にも有り)
@AIチャット誰かに話しを聞いてもらいたい時ってありますよね。
でも、気の置けない人がいつもそばにいるとは限りません。
かと言ってSNSに投稿したら、どんなことになるか不安ですよね。
そんなとき、安心してなんでも打ち明けられるのがAIです。
何を言っても怒らないし、しつこくても冷静に話しに付き合ってくれます。
もちろん、話しの内容を誰かに漏らしたりもしません。
AAIコメント
Awarefy にいろいろな情報を記録していくと、AIがアドバイスやコメントをくれるようになります。
特に、コラム法(3コラム法・5コラム法・7コラム法)をやった場合のAIからのコメントは、質が高いので参考になると思います。
やはり、コメントの回数制限(プレミアムプランの場合、月10回まで)がある分、チェックイン・チェックアウト時に必ずもらえる「AIからのひとこと」とはレベルが違います。
あくまでも個人的な感想ですが、例えて言えば、無料のChatGPT?3.5と有料のGPT?4との回答の差のような感じです。
音声ガイド(無料版にも一部有り)
マインドフルネス瞑想や呼吸法などを音声で聞くことができます。わずかな時間で、気軽に取り組めるものが多いです。
・今の自分を感じ取るマインドフルネス瞑想
・リラックスできるヨガやストレッチ
・癒しのBGM など多数あり
音声ガイドは、awarefyのトップページの下にあるメニューの「コーピングリスト」をタップした後、右下の+マークをタップするか
awarefyのトップページの下にあるメニューの「学ぶ」をタップすると開きます。
ナレーションもいろいろな方が担当していますので、自分好みの声に出会えるかもしれませんよ。
※マインドフルネスとは:「今この瞬間に起こっていることに意識を向けること」
つまり、過去や未来のことは考えずに、今自分が何を感じて、何をしているかを静かに観察する練習です。
自分の思考や感情を評価しないで、ただ受け入れることを目指します。
マインドフルネスの基本は、呼吸に注意を向けること。
そこから発展して、日常のいろいろな場面にも意識を集中して、その瞬間を感じ取ってみます。
これをやることで心を落ち着かせ、不安やストレスに対応しやすい自分を作っていきます。
認知行動療法プログラム(実践プログラム)
認知行動療法とは、自分の考えと行動のパターンを知って、それを上手くコントロールしながら不安や緊張の改善を目指すものです。awarefyのトップページの下にあるメニューの「学ぶ」をタップ
「実践プログラム」⇒「すべて見る」で開きます。
実践期間が3日間から1ケ月までの、いろいろなプログラムが出てきます。
まずは、【ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん】から始めてみましょう。
認知行動療法の概要がつかめます。
それが終わったら、気になるプログラムを実践してみましょう。
短いストーリーや説明を読んで、簡単なワーク(練習問題)をこなしていきます。
例えば
・3日間で実践できる【自分のやる気を自分で引き出すスキルが身につく】プログラム
・7日間で実践する【嫌なできごとや考えにとらわれないスキルが身につく】プログラム
・あがり症の方でしたら、8日間で実践できる【不安や緊張を和らげるスキルが身つく】プログラム
をやってみてもいいかもしれません。
自分の考えや感情を書き出したり、別の見方を試したりする課題もありますので、自分の思考のクセや新しい視点に気づくことができると思います。
各実践プログラムの中では、アプリの使い方も解説されていますので、awarefyに早く慣れる意味でも、認知行動療法プログラムに積極的に取り組むことをおすすめします。
認知行動療法を続けていくと、次のような効果が期待できます。
・自分がどんなときにどう感じ、どう反応するのかが分かってくる
・悩みや問題に対して、冷静に考え、対処する力がつく
・マイナスの感情や考え方に振り回されにくくなり、心が安定しやすくなる など
・悩みや問題に対して、冷静に考え、対処する力がつく
・マイナスの感情や考え方に振り回されにくくなり、心が安定しやすくなる など
このプログラムを進めていくと、きっと自分の変化に気づきますよ。
コラム法
コラム法には、3コラム法・5コラム法・7コラム法の3種類があります。@3コラム法:以前は「コラム(感情メモ)」と呼ばれていた機能です。
3つの質問で感情や思考を書き出して、自分を客観視する機能です。
記録・整理されていく自分の思考や感情を俯瞰することで、気分の安定をはかります。
感情や思考を書き出すことで、頭の中が整理されてスッキリしてきます。
また、後で読み返すと、自分がどんなことに反応するのか、どんな気持ちが多いのかがわかりますよ。
A5コラム法:awarefyの使い方ガイドでは、「5つのコラム」と表記されています。
5つの質問で自分の考え方や感情を押さえて、それに対して「別の考え方」はできないか自問自答します。
別の視点が見えたら、それを取り入れてみましょう。
それを繰り返しながら、今までのネガティブな感情を、ポジティブな思考に切り替える癖をつけていきます。
B7コラム法:awarefyの使い方ガイドでは、「7つのコラム」と表記されています。
7つの質問で、自分の思考を分析・俯瞰します。
複数の視点から、複数の他の考えを探します。
あとは、5コラム法と同様に他の考え方(ポジティブな)に切り替える癖をつけていきましょう。
※5コラム法と7コラム法の違いは、質問の数です。
共に「他の考え方」を探すためのツールで、感情や思考を書き出すだけの3コラム法の上位版になります。
3コラム法で記録することに慣れたら、5コラム法や7コラム法を使ってみましょう。
個人的には、質問数が多くて「他の考え方」が導きやすい7コラム法が気に入っています。
私の場合、「他の考え方」を探す習慣がつくと、視野がとても広がってきて、気分がスーッと楽になってきました。
『awarefyの使い方』は、トップページの左上にある「⚙アイコン」をタップすると出てきます。
↓コーピングリスト
awarefyの使い方ガイドの中では、「セルフケア・レパートリー」と表記されています。コーピングリストとは、自分の気に入ったコーピング(ストレスに対処するための方法)をまとめておくフォルダだとお考えください。
awarefyのトップページの下にあるメニューの「コーピングリスト」をタップし、
「コーピングカタログ」をタップ:目的別のコーピングが紹介されています。
または
右下の+マークをタップ:「おすすの行動」「音声ガイド」「メモ」それぞれのコーピングがいろいろ出てきます。
ビックリするのは、「おすすの行動」の「すべて見る」をタップすると、簡単にできるコーピングが山ほど出てきます。
「アッ! これがあったか」って、いい気づきがもらえますよ。
気に入ったコーピングをタップして保存すればリストに追加されます。
もちろん自分で考えたコーピングを登録することもできます。
リストに入れておけば、ストレスがたまってきたなと思ったときや、不安を感じたとき
に、状況に合ったものを選べるから便利です。
今日のToBe
ToDoではなく「ToBe」であるところがポイントです。朝、起きたら今日一日「自分は、こうあるべき・こうすべき」ではなく「こうありたい・こう過ごしたい」という、目標というよりも、心がけたいことを設定します。
ToBeが自分で思いつかなければ、「参考ToBeリストを見る」をタップすれば、たくさん例が出てきますので、その中から選ぶこともできます。
このリストを眺めるだけでも、いいヒントが得られますよ。
そして夜には、その日どうだったかを「満足度」と「達成度」の5段階で評価します。
コメントを書くこともできます。
これを毎日続けることで、自分の気分や思考が、どんなToBeでどう変化するかをつかんでいきます。
私のお気に入りの機能7つ
- コラム法(特に7コラム法) 物事の見方や考え方を変えるって中々難しいけど、それに慣れてくると、気分がぜんぜん違ってきます。
- 認知行動療法プログラム(実践プログラム) 己を知って行動を変えていく。少し根気と勇気がいるけどアプリがサポートしてくれます。試してみる価値ありです。
- コーピングリストの中の「おすすの行動」⇒「すべて見る」 簡単にできる行動がたくさん見つかります。
- 今日のToBe 「参考ToBeリスト」には、いいことがのってます。
- こころの状態測定 レーダーチャートで結果が見やすいです。
- AIコメント いい指摘やアドバイスがもらえます。
- 音声ガイド ゆったりした気分に浸れます。
★Awarefyに追加された新機能
Awarefyは、日々改良を続けるメンタルアプリですが、ここでAI機能が、よりユーザーの気持ちに寄り添ったスタイルに進化しました。主な新機能と変更点は次のとおりです。
・AIメンタルパートナー「ファイさん」の登場
これまでの「Awarefy AI」が新たに「ファイ」さんとして登場。
心優しいファイさんは、ユーザーの悩みを聞いたり、アドバイスを提供して、より効果的にサポートしてくれます。
・テーマ設定機能
1週間ごとに「ありたい姿」をテーマとして設定し、目標に向けて進む仕組みです。
日々のチェックイン、チェックアウトでテーマを意識しながら過ごします。
・AIレコメンド機能
モヤモヤや不安を感じた時に、ファイさんが適切な対処法を提案してくれる新機能です。
これにより、どの機能を使えばいいか迷わず、自分に合った方法を見つけやすくなりました。
・AIレターで1週間を振り返る
「週間レポート」に代わって、新しい「AIレター」が登場。
ファイさんがユーザーの活動をもとに、1週間ごとに手紙をくれ、振り返りの習慣を作ります。
・旧機能の変更、終了
「今日のToBe」機能は終了し、新たに「テーマ」機能へ移行しました。
「週間レポート」も「AIレター」に変更され、これまでのデータは「ログ」「分析」タブで確認可能に。
これらの新機能でメンタルケアがさらに充実して、24時間365日、ファイさんがユーザーをサポートします。
Awarefyと早稲田大学との関係
Awarefyアプリがメンタルケアの分野で注目されているのは、その背景に早稲田大学との共同研究があるからかもしれません。つまり、このアプリが提供する心のケアは、しっかりとした研究に基づいているということです。
日々の感情や考えを整理する機能が、ただのアイデアではなく、科学的な根拠に支えられているというわけです。
このアプリには、毎日の心と体の状態を記録したり、自分の気持ちをメモしたりする機能があり、これらを使って、自分のメンタル状態を見つめなおし、理解を深めることができます。
ただ、このアプリはあくまでも自己ケアをサポートするツールであって、専門家の診断や治療に置き換わるものではありません。
大きな心の悩みがあるときは、やはり専門家に相談することが大切です。
Awarefyは、日常生活の中での身近なサポート役として、役立ててみましょう。
Awarefyの料金
Awarefy ベーシックプラン◆年間プラン 月額 \800(税込)
12ヶ月分 一括 \9600 (税込)
◆月会費プラン
月額 \1600(税込)
※トライアル期間が過ぎると、自動的に年間有料プランに移行するシステムになっています。
月会費プランをご希望の場合は、トライアル期間満了の24時間前までにプランを変更しておきましょう。
変更は、下記の「Awarefyの解約(退会)方法」と同じスマホ画面でできます。
Awarefyの開発チームは、ユーザーの声や専門家からのアドバイスをもとに、アプリをより良くするための改善を継続して行っています。
そのため、当サイトでご紹介している使い方(操作画像を含む)や料金につきましては、最新の状態と異なる場合がありますのでご了承ください。
そのため、当サイトでご紹介している使い方(操作画像を含む)や料金につきましては、最新の状態と異なる場合がありますのでご了承ください。
メリット・デメリット:おすすめしない方、おすすめする方
Awarefyはこんな方にはおすすめしません・深刻な精神的な問題を抱えている方
「Awarefy」は治療を目的としたものではないため、専門的な治療やカウンセリングが必要な方にはおすすめしません。
・すぐに結果を求める方
心のケアや習慣化には時間がかかることが多いので、短期間での変化を強く求める方にはおすすめしません。
・デジタルツールに抵抗感がある方
アプリを中心としたノウハウなので、スマホやアプリの使用に不慣れな方や、デジタルツールを好まない方にはおすすめしません。
・個人情報をアプリに入力することに不安を感じる方
自分の感情や思考の情報をアプリに入力することが多いので、プライバシーに特別な不安を持つ方にはおすすめしません。
参考
■プライバシーへの取り組み
Awarefy は、プライバシーポリシの遵守はもちろんのこと、ユーザーの入力したテキスト情報をシステム管理者でも閲覧できないようにするエンド・ツー・エンド暗号化機能の提供するなどし、ユーザーのプライバシーへの配慮を最重要事項の1つと定め事業を行って参りました。
引用元:PR TIMES
Awarefyはこんな方におすすめします
・日常のストレスや悩みに対処したい方
日々の生活の中でのストレスや心のもやもやを解消したい方
・心理学や自己啓発に興味がある方
認知行動療法やマインドフルネス瞑想などの方法を学びたい方
・日常のルーチンとしてメンタルケアを取り入れたい方
自分の心の健康を維持・向上させるための習慣を作りたい方
・自分の感情や思考の傾向を知りたい方
セルフモニタリング機能を活用して、自分の心の動きを理解したい方
・手軽に瞑想を始めたい方
マインドフルネス瞑想の音声ガイドを使って、瞑想を体験したい方
Awarefyと近いジャンルのメンタルケアアプリ
ここでは、Awarefyと近いジャンルのメンタルケアアプリ「Upmind」と「muute」の特徴をご紹介させていただきます。・Upmindの特徴
緊張やストレスには、自律神経が大きく関係しています。
その自律神経を整えてくれるアプリが「Upmind」
指をスマホのカメラに30秒間あてると、アプリがあなたの自律神経の状態を判断して、あななたに合った自律神経を整える習慣を紹介してくれます。
瞑想やヨガ、リラックス音楽などが用意されているので、その時の気分や状況によってチョイス。
続けていくことでデータが蓄積されて、自分の傾向を確認しながらコンディションを整えていきます。
料金は、1年プランが6,600円 1ケ月プランは1,650円
無料版や14日間の無料トライアルもあります。
・muuteの特徴
自分の気持ちを紙に書き出してみたら「なんかスッキリした」という経験はありませんか。
この手法をジャーナリングといいます。
muuteは、このジャーナリングを目的に作られたアプリです。
使い方の基本は、今の(今日の)自分の気持ちを画面に書き込んでいくだけ。
それをAIが分析して、適当なタイミングでフィードバック(指摘や提案)が届きます。
そこには、今まで自分では意識していなかった気づきや、これからの行動指針が含まれていることも。
投稿後には、心に響く名言や格言も届きます。
料金は、年間プランが5000円 月額プランは500円で、2週間の無料体験期間付き無料版もあります。
Awarefyの解約(退会)方法
アプリの解約方法って、評判や特徴と同じぐらい気になりますよね。お金の問題ですから。
そこで、Awarefyの解約(退会)方法を、慎重に調べてみましたのでご紹介しておきます。
Awarefyの解約方法は、7日間トライアル期間中であっても、入会後であっても同じです。
iOSの場合:App Storeを開いて、画面右上の人型マーク(又はアカウント名)をタップします。
そして「サブスクリプション」を選んで変更します。
Androidの場合:Google Play Storeを開いて、自分のアカウントをタップします。
「お支払いと定期購入」→「定期購入」を選んで変更します。
@Awarefyアプリ内で「⚙アイコン」→「アカウント削除」を行っても、トライアルや入会後の解約(退会)とはなりません。
Aトライアルの解約手続きは、トライアル期間満了の24時間前までに行う必要があります。
Aトライアルの解約手続きは、トライアル期間満了の24時間前までに行う必要があります。
Awarefyに質問してみました
操作方法の分からないことがあったので質問してみました。Awarefyにはサポートチームがあるようで、1時間以内に丁寧な回答が来てビックリ!
土日や祝日だと翌営業日以降になるそうですが、平日だったのですごく早かったです。
Awarefyの「使い方」については、ホーム画面左上の⚙アイコンをタップ。
表示されたページの真ん中あたりに「使い方動画を見る」と「使い方ガイドを見る」という項目があります。
また、その上に「よくあるご質問と回答」もありますので、そこで確認できます。
ただ「操作」については、ほとんど説明されていませんので、いろいろやってみて、どうしても解決しなかったら、すぐ上の「お問い合わせ」から遠慮なくメールで質問してみましょう。
Awarefyの使い初めの頃は、見たい画面がどうやれば出てくるのか、分からなくなることがあます。
そんなときも、気軽に質問してみましょう。
Awarefyのサポートチームの方が、親切に対応してくれますよ。
※質問は、ホーム画面の下の方にある「あなたのご意見を待っています」からではありませんのでご注意ください。
まとめ:「Awarefy」の評判とアプリを使ってみた感想
ポイントをまとめます。良い点
不満点
Awarefyには、無料版と有料版がある
Awarefyを試してみるなら、無料版よりも有料版の機能がすべて使える「7日間の無料トライアル」がおすすめです。
また、無料トライアルを解約したい場合は、トライアル期間満了の24時間前までに手続きを行う必要があります。
Awarefyを実際に使い始めてからは、日々いろいろな気づきや学びを得ています。
相性もあるかもしれませんが、使い込むほどに自分の変化が感じられると思います。
Awarefyには機能がたくさんあるので、慣れないうちは、ちょっと使いにくいかもしれませんが、まずは、気になった機能を一つだけでも使いこなしてみてはいかがでしょうか。
自分の中の何かが違ってきますよ。