あがり症 対策

その「あがり症」 確実な対策で改善していきましょう

このサイトでは、長年「あがり症」で悩んでいた気の弱い男が、あがり症を克服するまでに試してきた色々な対策や学んだ知識をご紹介しています。
私と同じあがり症の方にとって、お役に立つ対策がきっとあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

元『あがり症』だった気の弱い男のオススメの対策まとめ

 

そもそも「あがり症」とは!?

あがり症でお悩みの方は、とても多いと思います。
人前で話すときとか、程度の差こそあれ、誰しも緊張するものです。

 

そんな「あがり症」ですが、改めて考えてみると、漠然としているところも多いですよね。
そこで先ず、あがり症とは、どんな特徴でどんな症状をいうのか?
一般的な定義を調べてみました。

 

あがり症とは、専門の先生いわく

  • 胸がドキドキする
  • 緊張で手足が震える
  • 顔がこわばる
  • 顔が赤くなる
  • 汗がジワっと出る
  • 言葉が詰まる   など

こんな症状をあがり症といって、誰にでも起こりえる自然な反応だそうです。

 

人間は、人前で緊張や不安を感じると、自律神経のうちの交感神経の働きが活発になって、興奮状態になります。

 

これが、いろいろな症状を引き起こす原因です。
ですから、交感神経が敏感な人ほど、あがり症の症状が強く出るわけです。

 

あがり症は、いろいろ考え過ぎてしまう真面目な人が、なりやすいともいわれています。
中には、あがり症の不安から、日常生活にも支障をきたす程の症状の方もいらっしゃるようですが、このくらいなら正常な反応で、これ以上だと病気といった区別は、なかなか難しいようです。

 

自律神経とは

自律神経は、呼吸、心拍、体温、血圧、消化、代謝など、命を支える活動を24時間、年中無休で制御してくれている超大切な神経です。
「自律」つまり、自分の意思に関係なく、自動的に神経自身が体をコントロールしてくれているんです。

 

この自律神経の興奮や乱れは、あがり症と大きく関係しています。
自律神経と、いかに上手く付き合っていくか。
これが、あがり症を改善するための重要なポイントであることは間違いありません。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

・交感神経 ⇒ 昼間などの動いている時に優位に働く神経で、脈拍や血圧などを上げて心身を興奮状態にする。

 

・副交感神経 ⇒ 夜などのくつろいだ時に優位に働く神経で、脈拍や血圧などを下げて心身をリラックスさせる。

 

実は「緊張や不安」は、人間にとって不可欠な要素だそうです。
えっ! って思うかもしれませんが?

 

「緊張や不安」で交感神経が活発になるのは、「よ〜し、やるぞ!」って戦闘モードに入ったということです。
だから人間は、長い歴史の中で、生き残ってこられたとか・・・

 

会社員の方だったらプレゼンとかで、全然あがらずにリラックスしてるよりも、適度の緊張感があった方が、案外、上手くいくものです。

 

人前に出ると緊張であがってしまうのは、程度の差こそあれ、誰にでもあるようですので、あまり神経質にならず、気楽に対策していきましょう。

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