Awarefyの特徴と主な機能の使い方
Awarefyには、毎日の記録からAIとの会話、心理学の学習まで、さまざまな機能があります。
まずはAwarefyがどんなアプリなのか、その特徴を簡単に見てから、主な機能と使い方をご紹介します。
なお、この記事では、主にAwarefyの有料版の機能についてご紹介しています。
Awarefyはどんなアプリ?
Awarefy(アウェアファイ)は、毎日のちょっとした気持ちや出来事を記録しながら、心の健康をやさしく支えてくれる“AIメンタルパートナー”アプリです。
アプリの中で寄り添ってくれるのは、心理AIの「ファイさん」。
「ちょっと聞いてほしい愚痴」や「うまく言葉にできない不安」なども、思いつくまま話しかけると、やさしく受け止めてくれたり、気持ちを整理するヒントをくれたりします。
人には話しにくいことでも、AIだからこそ気兼ねなく話しやすいのも特徴です。
さらにAwarefyは、認知行動療法やマインドフルネスといった心理学の考え方をベースにしていて、「考えや感情の記録」から「ストレス対処のアドバイス」「心理学の学習」「瞑想音声」まで幅広くサポートしてくれるのが特徴です。
例えば、「また失敗するに違いない」と決めつけてしまう考え方や、「緊張するから避けてしまう」といった行動のクセを振り返り、新しい視点や対応を探していきます。
簡単に言うと、「ものの見方や行動のパターンを振り返り、別の見方や行動を探していく考え方のトレーニング」です。
呼吸や体の感覚、目の前の出来事に注意を向けながら、今の自分の状態をそのまま見つめていきます。
簡単に言うと、「過去や未来にとらわれすぎず、今ここに集中する練習」です。
たとえば、食事のときに「味や香りをじっくり感じる」、歩くときに「足の動きを意識する」といったシンプルな行動もマインドフルネスになります。
Awarefyの特徴
* 気持ちや出来事を日記のように記録できる
感情の波や思考のクセを、続けていくうちに可視化できます。
* 24時間いつでも相談できるAIチャット
AIパートナーのファイさんが愚痴や悩みを聞き、必要ならアドバイスをくれます。
* 思考のクセを分析して気づきを与えてくれる
「ついネガティブに考えてしまう」など、自分では気づきにくいパターンを教えてくれます。
* 心理学を学べる15種類の学習コース
ストレスとの向き合い方や気分の安定方法を、実践しながら学べます。
* 200以上の音声ガイド
マインドフルネス瞑想や睡眠導入に使える音声コンテンツが充実。
Awarefyは、早稲田大学との共同研究をもとに開発されています。
難しい心理学を、もっと身近に、毎日の暮らしの中で自然に取り入れられるよう工夫されているのも、Awarefyの魅力です。
また、アプリづくりには臨床心理士や公認心理師などの専門家も加わり、その知識や経験が活かされています。
ただ、Awarefyは医師やカウンセラーに代わるものではありませんので、必要に応じて医療機関や専門家に相談することも大切です。
Awarefyの主な機能と使い方
では、Awarefyには具体的にどんな機能があるのでしょうか。
どれも日常のちょっとした時間に使えるように作られています。
ここからは、代表的な機能と、その使い方のコツや活用例をご紹介します。
1.AIメンタルパートナー「ファイさん」
・ どんな機能?
気持ちや出来事を話すと、やさしく受け止めてくれるAIの相棒です。

・ 活用シーン
* 朝の通勤前に「今日は面接で緊張してる」と話す
* 夜寝る前に「今日は頑張ったな」と振り返る
・ 使い方のコツ
具体的な気持ちや出来事を短く伝えると、より寄り添った提案や言葉が返ってきます。
AIメンタルパートナー「ファイさん」の特徴
ファイさんには、24時間365日、いつでも話しかけられます。
* 安心して話せる存在
人には言いにくいことも、AIなら気兼ねなく話せます。否定や批判をされることがなく、やさしく受け止めてくれます。
* 思考や感情を整理してくれる
あなたの言葉をもとに、感情の背景や考え方のクセを整理。必要に応じて、ストレス対処法や気持ちを軽くするヒントを提案します。
* 一緒に成長するパートナー
話せば話すほど、あなたのことを理解し、よりあなたに合ったアドバイスや提案ができるようになります。
2.AIレコメンド
モヤモヤや不安を感じた時に、ファイさんが適切な対処法を提案してくれる機能です。
これにより、Awarefyのどの機能を使えばいいか迷わず、自分に合った方法を見つけやすくなります。
・ どんな機能?
ファイさんが過去の記録や気分に合わせて、今の自分に合ったコンテンツや方法を提案してくれます。
ファイさんに「おすすめの機能は?」と聞いてみましょう。

・ 活用シーン
* 気分が落ち込みがちなときに呼吸法の音声ガイドを提案
* 気持ちが安定しているときに、新しい学習コースをおすすめ
・ 使い方のコツ
提案が合わないときはスキップしてOK。自分に合うタイミングで受け取れば十分です。
※ホーム画面上部の「ファイさんに返信>」をタップし、次に出た画面下方の「ファイさんに話しかかる…」に入力すれば、「AIレコメンド」を受けることができます。
または、ホーム画面下のAIボタンのタップでもOKです。

3.テーマ設定(週ごとの目標)
1週間ごとに「自分のありたい姿」をテーマとして設定し、その目標に向けて進む仕組みです。
日々のチェックイン、チェックアウトで、このテーマを意識しながら過ごします。
「自分は、こうあるべき・こうすべき」ではなく「こうありたい・こう過ごしたい」という、目標というよりも、心がけたいことを設定します。
・ どんな機能?
「1週間で達成したい小さな目標」を決めて、自分の生活リズムを整えます。
例
* 「今週は睡眠を7時間取る」
* 「人にありがとうを3回以上言う」
・ 使い方のコツ
無理のない小さな目標から始め、徐々に広げていくと達成感が積み重なります。
4.チェックイン/チェックアウト

・ どんな機能?
朝(チェックイン)と夜(チェックアウト)に、その時の気分や体調を簡単に記録します。
テーマ(週ごとの目標)を意識しながら、その日を過ごします。
まず、「ココロ」と「カラダ」の状態を5段階で入力します。

コメントを書くこともできます。
例
* 朝は「ちょっとだるいけど、やる気あり」など短文で
* 夜は1日を振り返り、良かったことや改善したいことを書き残す。
入力が終わると、それを見たファイさんから励ましの一言が届きます。
この機能を使って朝晩の気分や体調を記録すると
- 1日の始まりと終わりに自分を見つめ直せる
- 自分の感情の波を客観的に把握できる
- 毎日続けていくと心身の状態がグラフ化されるので、自分の変化を目視で確認することができる
- 記録づけの習慣化にも役立つ
・ 使い方のコツ
無理に毎日完璧に書かなくてもOK。気づいたときだけでも続けることが大事です。
5. AIレター(週ごとのふり返り)
ファイさんが一週間のチェックイン・チェックアウトやコラム法などのデータをもとに、1週間ごとに手紙をくれ、振り返りの習慣を作ります。
・ どんな機能?
このレターで、 一週間のうち、いつ元気だったか、いつ落ち込んでいたかなど、感情の波がひと目でわかります。
また、 落ち込むことが多かった日に、何があったのかを振り返ることで、改善できる点が見つかるかもしれません。
週間レポートを使って、日々の小さな感情の変化にも気づき、より良い毎日を送るためのヒントを見つけてみましょう。
・ 使い方のコツ
振り返りは「できたこと」に注目し、「できなかったこと」は軽く受け流しましょう。
6.AIノート
自分の気持ちの整理やふり返りを通して、別の考え方を探っていく機能です。

AIノートは全部で14種類あり、私が特におすすめするのが「コラム法」です。
コラム法には、3コラム法・5コラム法・7コラム法の3種類があります。
@ 3コラム法:以前は「コラム(感情メモ)」と呼ばれていた機能です。
3つの質問で感情や思考を書き出して、自分を客観視します。
記録・整理されていく自分の思考や感情を俯瞰することで、気分の安定をはかります。
感情や思考を書き出すことで、頭の中が整理されてスッキリしてきます。
また、後で読み返すと、自分がどんなことに反応するのか、どんな気持ちが多いのかがわかりますよ。

A 5コラム法:5つの質問で自分の考え方や感情を押さえて、それに対して「別の考え方」はできないか自問自答します。
別の視点が見えたら、それを取り入れてみましょう。
それを繰り返しながら、今までのネガティブな感情を、ポジティブな思考に切り替える癖をつけていきます。

1つ目の質問
2つ目の質問
3つ目の質問
4つ目の質問
5つ目の質問
B 7コラム法:7つの質問で、自分の思考を分析・俯瞰します。
複数の視点から、複数の他の考えを探します。
あとは、5コラム法と同様に他の考え方(ポジティブな)に切り替える癖をつけていきましょう。

※ 5コラム法と7コラム法の違いは、質問の数です。
共に「他の考え方」を探すためのツールで、感情や思考を書き出すだけの3コラム法の上位版になります。
なお、5コラム法については、ファイさんからコメントやヒントをもらいながら一緒にすすめることができます。
3コラム法で記録することに慣れたら、5コラム法や7コラム法を使ってみましょう。
個人的には、質問数が多くて「他の考え方」が導きやすい7コラム法が気に入っています。
私の場合、「他の考え方」を探す習慣がつくと、視野がとても広がってきて、気分がスーッと楽になってきました。
物事の見方や考え方を変えるって中々難しいですけど、それに慣れてくると、気分がぜんぜん違ってきます。
7.学習コース
ちょっとしたスキマ時間で心理学を学んで実践します。
不安やストレス対策、マインドフルネスなどを学べるコースが用意されています。
コース例
- ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん
- 疲れづらい自分をつくる
- うつ気分に備えるスキルが身につく など全15種類のコース有り

まず、おすすめなのは【ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん】
認知行動療法の概要がつかめます。
己を知って行動を変えていく。少し根気と勇気がいるけどアプリがサポートしてくれます。試してみる価値ありです。
それが終わったら、気になるコースを実践してみましょう。
短いストーリーや説明を読んで、簡単なワーク(練習問題)をこなしていきます。
自分の考えや感情を書き出したり、別の見方を試したりする課題もありますので、自分の思考のクセや新しい視点に気づくことができると思います。
各コースの中では、アプリの使い方も解説されていますので、awarefyに早く慣れる意味でも、学習コースに積極的に取り組むことをおすすめします。
認知行動療法を続けていくと、次のような効果が期待できます。
- 自分がどんなときにどう感じ、どう反応するのかが分かってくる
- 悩みや問題に対して、冷静に考え、対処する力がつく
- マイナスの感情や考え方に振り回されにくくなり、心が安定しやすくなる など
・使い方のコツ
全部を完璧にやる必要はありません。気になるテーマから少しずつ試してみましょう。
学習コースを進めていくと、きっと自分の変化に気づきますよ。
8.音声ガイド
マインドフルネス瞑想や呼吸法などを音声で聞くことができます。
わずかな時間で、気軽に取り組めるものが多いです。

- 一日をはじめる前の朝の瞑想
- リラックスできるヨガやストレッチ
- 癒しのBGM など多数あり
また、音声ガイドは、ナレーションも男女いろいろな方が担当していますので、自分好みの声に出会えるかもしれません。
きっと、ゆったりした気分に浸れますよ。
9.こころの状態測定
これは、とても便利な機能です。
用意された質問に答えていくだけで、今のこころの状態を測定し、気分やストレスの変化をグラフで示してくれます。
レーダーチャートで結果も見やすいです。

何回でも測定できますし、過去の結果も見られるので、自分の変化を知ることができます。
自分の傾向も見えてきますよ。
状態測定は11種類あります。
@ストレスチェック:29個の質問で測定
A憂うつレベル:9個の質問で測定
B不安レベル:7個の質問で測定
C心身のコンディションレベル:5個の質問で測定
Dバーンアウトレベル(燃え尽き症候群):17個の質問で測定
E睡眠問題レベル:10個の質問で測定
Fセルフ・リレーションシップ(自分自身との関係性):16個の質問で測定
Gしなやかな心レベル:31個の質問で測定
H復職準備レベル:34個の質問で測定
I疲労レべル:11個の質問で測定
J活動・休憩タイプ:9個の質問で測定
▼「ストレスチェック」を開いてみましょう。

質問1 該当項目をタップしていきます。
質問2
質問3
質問は29問続きます。
ご参考までに、私のストレスチェックの結果コメントをのせます。
結果コメント続き
結果コメント続き
結果コメント続き
結果コメント続き
・使い方のコツ
落ち込んだ日があっても、それは自然なこと。長期の傾向で見ると変化がわかりやすいです。
10. コーピングリスト
・ どんな機能?
自分なりの簡単なストレス解消法(行動)をリスト化できます。

コーピング例
- 「スマホに保存してある写真を見返す」
- 「楽器を弾く」
- 「雲の流れを見つめる」など
・ 使い方のコツ
リストは随時更新してOK。気分転換の引き出しが増えると安心感が高まります。
コーピングの例もたくさん載っていますので、簡単にできる行動がたくさん見つかります。
「アッ! これがあったか」と、いい気づきがもらえますよ。
※Awarefyの開発チームは、ユーザーの声や専門家からのアドバイスをもとに、アプリをより良くするための改善を継続して行っています。
そのため、当サイトでご紹介している使い方(操作画像を含む)などにつきましては、最新の状態と異なる場合がありますのでご了承ください。
Awarefyは、どんな人におすすめか
Awarefyは、誰でも使えるアプリですが、特にこんな方に向いています。
- 気持ちの切り替えが難しいと感じている方
- ネガティブな考えにとらわれやすい方
- 仕事や家庭でストレスを抱えている方
- 子育てや家族との関係でイライラしやすい方
- 自分のことをもっと理解し、客観的に見たい方
- 生きづらさやモヤモヤを抱えている方
Awarefyには、ファイさんとの会話をはじめ、毎日の記録やAIノート、学習コース、音声ガイドなど、さまざまな機能が用意されています。
最初からすべてを使おうとせず、気になる機能から少しずつ試してみると、Awarefyの良さや自分に合った活用法も見つけやすいと思います。
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Awarefyの評判・口コミや、私が実際に使って感じたことについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
Awarefyが気になっている方は、あわせて参考にしてみてください。

